PIAGGIO Beverly 500
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はじめに
(2008/07/13)
今日も朝から天気が良いのにお出かけする気が起きません。
今までなら朝は4時半には起きてお出かけの準備をしていた事と比べると、やっぱりBandit1250sを持ってたのではダメと判断しました。
だって人生の楽しみにブレーキ掛ける様なバイクじゃ話にならないでしょう。
と言うことでさっさとレッドバロンに乗って行き、『こいつはもう要らないから』と置いてきました。
じゃあ次は何にする?これなんてどうですか?
と店員が薦めたのはアプリリアのmana850です。
実は先月の試乗会で同時発売のアプリリア・シバ750 (aprilia SHIVER750) には乗ったのですが、mana850には乗りませんでした。
何て言うかmana850はデザインがダメダメ。
もう最初から体が受け付けない感じです。
それに比べてSHIVER750はいいですね。
あのデザインは文句無くかっこいいです。
デザイン的には私が好きなaprilia SXV550 に通ずる物があります。
特にフレーム周りですが、鋼管トラスフレームにアルミ鋳造のフレームをハイブリッドした構造であるとか、新型の90°V型エンジンを積んでいるとか、特徴がよく似ています。
こういった技術的にアピールできるポイントがある車種には結構惹かれるものがあって、ネイキッドでなければこいつを買ってました。
試乗した感じでは、乗りやすさはFZ6-Sと変わりません。
ポジション的にもほぼ同じで、足をスッと下ろすとステップが邪魔になる位置にあるとか、ほんとよく似てます。
馬力も95馬力で、車重も189kgとFZ6-Sと言うよりもFZ6-Nにびったり合わせてきた感じがありますね。
エンジンもいきなりドカン!と来るタイプじゃなくて、いつでもフルスロットルに出来る安心感があり、やっぱり乗るならこのクラスだなぁ...
と試乗会の時のイメージを思い浮かべながら『でもなんで200kmしか乗らずにこのオーナーは売りに出したの?』と聞いて見ました。
すると『私もこれが入って来たときに前の道路をちょっと走ったんですが、200m走っただけで売りに出した気持ちが判りました』と。
早い話、つまらないバイクだということです。mana850は。
今回何とか好きになろうとして走ったけど、結局1,834kmで手放す決意をした私には『つまらないバイク』と言う表現の裏のオーナーのガッカリ感が判ります。
感性に合わない物は我慢できないんですよねぇ...
特に趣味性の高いバイクに関しては。
まあ、こんな話をしながら以前から話していたPIAGGIO BEVERLY 500の在庫を検索してもらいました。
Bandit1250sを買うときもBEVERLY 500は候補にしていたのですが、在庫状況は相変わらずで2台でした。
一台は走行距離 2,900km で純正トップケース付きなのに57万円
もう一台は走行距離 4,200km で60万円
60万円の方は委託販売でしょうね。
相場観から言うと走行距離の割にはちょっと高いです。
57万円の方は凄くいいですね。
純正トップケースだけで3万円はした筈なので、この走行距離ならお買い得感があります。
とりあえず在庫状況だけ確認してこの日は退却です。
目的はBandit1250sの売却ですから。
(2008/07/14)
今日はマンションの配管清掃(高圧蒸気で下水管等を洗浄するのです)のため会社を休んでます。
配管清掃自体は朝一番で来てくれた事もあり、朝の10時にはフリーになりました。
そこで折角ですから近所のピットクルーまでお出かけしました。
お目当てはこれ。
実はこのビバリー君は新車で前のオーナーに納車される所を見ています。
あの時『これがスクーター?』とびっくりする様な存在感があったのを覚えていましたが、あれが中古になって入ってました。
この黒いトップケースはドイツのクラウザーです。
カギの開け方が独特で、私のタイプじゃないのでこれは捨ててもらいましょう。
店員によく見える所に出してもらい、跨って見たり、細部の傷の状況などを確認しましたが、転倒は一度も無いようですね。
ポジションも悪くないです。
国産スクーターと違い、足を前方に投げ出す座り方は出来ないのですが、宇都宮や城ヶ島までAgility125で走った経験から言うとマイナスポイントではありません。
一番のポイントは価格ですね。
とにかく安い! 449,000円てのは刺激が強いですねぇ。
見積もりを出してもらうとコミコミで乗り出し価格49万円でした。
レッドバロンの57万円の奴が乗り出しで72万と言われましたので、こっちの方が23万円も安いです。
これは決まりですね。早速申し込み金として2万円払って契約してしまいました。
(2008/07/19)
Beverly 500の納車は明日ですが、その前にやっておくことがあります。
それは任意保険の車両入れ替えです。
ピットクルーで車検証のコピーを受け取り、レッドバロンで車両の入れ替えを手続きしました。
その後、自宅でヘルメットの価格検索です。
目的はモモデザインのミニモモ。
このヘルメット本体が日本だと31,500円します。
そこにこの写真ではセットになっていますが、専用のゴーグルをつけると39,800円。
かなり高額なヘルメットです。
これが来月から5,000円値上げという噂があり、安いお店が無いか探したのですが、ヨーロッパにありました。
ユーロネットダイレクトと言うお店です。
お店はオーストリアにあって、そこから現地価格で買うことが出来ます。
なので、FZ6-SにつけていたRIZOMAのステップキット等もここから買えます。
値段も6万円なので国内で探すよりはここから買ったほうが安いと思います。
ただし、通販で手に入れた場合、よほど懇意にしているバイク屋さんじゃないと付けてくれませんから、自分で取り付けることになりますけどね。
でも、ステップキットの取り付けは簡単ですから大丈夫。
話を戻すと、このお店に上の写真のヘルメットとゴーグルを注文し、送料まで入れて31,600円でした。
かなり安いですよ。
届いてから考えますが、Agility125用にシルバーのファイターを買ってもいいですね。
この値段なら。
ついでと言ってはなんですが、クラウザーのトップケースは捨ててもらったので、GIVI E370も発注しました。
色は勿論シルバー。
全部揃うのが今から楽しみです。