PIAGGIO Beverly 500




色んな角度から見て見よう!

(2008/07/20)

待ちに待った(と言っても5日ですが)ビバリー君の納車日です。
スクーターなので特に説明も無く(バイクもスクーターもユニバーサルデザインなのでスイッチの配置や使い方は一緒ですから)気になる部分だけの周知です。

先ずはキーキー音がする点。
エンジンを掛けずに駐車場で引き回すとキーキー言います。
実際に引き回してもらい、耳で確認すると前輪のブレーキディスクが鳴いています。
クリアランスがズレて、パッドが微妙に当たっているみたいですね。


まあ、この辺はイタ車なのでよく有る話と言うことにして、そのうち消えるでしょうと流しました。
どうしても気になるならバラしてパッドを交換します。


次にエグゾースト警告ランプが点灯する点。
こっちはセンサーの異常ですかね?
走り出すと点灯するので、水温系を確認しながら走ってねとの事。

ランプの図案はエグゾースト系の異常を示すデザインなんですが、成川商会が作った日本語版の説明書を見ると何も書いていません。
各国語版の説明書にはインジェクションのランプって事になってますが、そもそもキャブだよね?
なんでインジェクションなんだ?


不思議な説明書だなぁと思い読んでいくと、燃料供給はインジェクション方式と書いてます。
おや?

この年式はキャブだった筈なのに、インジェクションになってますね。
2005年の後期型なんでしょうか?
でも、フルフェイスのヘルメットをロックするバーが付いていないので、2005年にマイナーチェンジする前の車体です。
マイナーチェンジ後は500ccを表すロゴがサイドバイザーの位置に移動しているので、車体は前期型です。

でもこいつのエンジンはキャブじゃなくてインジェクションなんだ。
仕様が中途半端にミックスされているって話を聞いたことがありますが、この部分を指しているのかな?



とりあえず悩むのは止めました。
イタ車ですから、変なところ満載の方が面白いですし。


それでは恒例の色んな角度から見た車体です。
右側面からぐるっと行きましょうか。







正面からもいいですね。
やはりハンドルマウントのライトがいいんです。







ちょっと目線を下げて下から見上げる感じで撮って見ました。




左側面までぐるっと回ってきました。




後ろから見るとこんな感じです。
なんかスクーターっぽく無いですね。国産スクーターと比較しての話ですが。



このスクーターをフェンダーレスに改造したらどうなるんでしょ?
夏休みにいじって見ましょうか?



ここがこの車体で私が一番好きな角度ですね。右後ろからになります。






そして保管場所であるいつもの駐輪場に入れた図です。



ぎりぎり収まっている感じですね。
リアフェンダーがちょっとだけはみ出してますが、これぐらいならセーフです。
問題はトップケースを付けた時収まるのかですね。

まあ何とかなるでしょう。




次は車体の各部を見ていきましょう。
先ずはフロントブレーキからです。



ビバリー君のフロントブレーキは右側がシングル動作で、左側のローターはリアブレーキとのコンビブレーキです。
従って、普通のバイクならフロントだけで止まれるのにビバリー君は右レバーだけ握ったのではちょっと根性がありません。
止まれるけどギュッ!と思いっきり握らないとダメです。


ところが左レバーは前後が同時に効くので、ガツン!と効きます。
コンビブレーキにする理由は判りませんが、スクーターはリアブレーキがよく効くため、バイクの感覚で握るとリアが簡単にロックします。
事故を避けるためと言うのが一番の理由なんでしょうね。





リアブレーキです。
フロントと同じブレンボですね。この形はカニですな。
鋳造のデザインから言うと新型のカニですね。ピストン径が太くなった奴。

この色も悪くないけど、飽きたらブルーアルマイトのカニブレンボに入れ替えちゃいましょう。





マフラーはステンレスです。
音は静かですよ。とても500ccのスクーターとは思えないぐらい静かです。
と言うか、周りの変なスクーターが五月蝿すぎるんですけどね。

ビバリー君用にはレオビンチがマフラーを作っていますが、同じステンレスの円筒形なので交換する意味が無いですね。



このマフラーですがどう?







メーターグリルです。
左がスピードメーターで外側がkm/h表示。内側にマイル表示があります。

右が光って見えませんが、上部に時計があり、その下に水温計(左)、ガソリン残量計(右)が並んでいます。
メーターバイザーが最初から付いてますが、実はこのバイザーの上端は座った時に首のちょっと下ぐらいに来ます。
実はハンドルの位置が意外と高いんですよ。


なのでハイスクリーンに交換しようかと思っていましたが、暫くはこれで行ってみます。
普通に140〜150km/hで走れてしまうので、若しかするとハイスクリーンは要らないかもです。




これがメットインのトランクです。
でも私のヘルメットは入りませんでした。








とにかく浅いんです。
ここに入るのはモモデザインのミニモモぐらいですよ。




ヨーロッパでは人気のあるヘルメットですが、日本では値段が高いせいか売れていません。
でもドカッティに乗っている人が被っているのは見ますね。





そしてシート前方にあるのがヘルメットフックです。
ヘルメットのDリングをここに引っ掛けます。
私のアライSZ-Fもここに引っ掛けています。




シートの裏側です。
戸塚の料金所まで走っていって、ふと気がついて撮ったのでへんな背景になっています。

これを見るとヘルメットが収まる位置は窪んでいるので、ある程度の高さはここで稼いでます。
と言っても4cmぐらいですかねぇ?




あとここに変な物があります。
シートカバーなんですね。
雨の日などはここから引っ張り出してシートに被せるんだそうです。







ここは解説が必要でしょうね。
先ずキーシリンダーの左隣はコンビニフックです。ヨーロッパ車は普通にこれが着いてますね。あとキムコにも付いてます。
使い方は簡単で、これを引き出してレジ袋をここに引っ掛けます。


その左のカギマークですが、シートロックスイッチです。
ここを押すと電動でシートロックが外れます。

もしバッテリーがあがった場合、これは使えませんがコンビニフックの下にレバーが二本並んでますよね。
これの左側が手動のシートロック解除レバーになります。
右側はガソリン給油口のカバーを開けるレバーになります。



フロントの収納は最低限ですね。
500mlのペットボトルが入りませんでした。
無理矢理入れている写真も見ますが、黒いトレイを一旦外して入れているので、あれは邪道です。

まあお財布と携帯電話とカメラぐらいでしょう。
それで十分ですけどね。私にとっては。



荷台はこなんなんです。






穴が開いてますが、クラウザーのトップケースを無理矢理付けていたからです。
ここは素直にGIVIのモノロックベースを付けてしまうので、この穴も再利用です。
どっちにしても穴は開ける必要があるので、手間が省けたということにしておきましょう。