獣道探検隊:DT125Rで行く香木原、三間、東山林道編



(2006/07/16)







<<三間林道へのアプローチ>>

(2006/08/18)
今日はモタード化後初めての林道アタックです。
基本的に舗装道路なのでアタックという程でもないんですけどね。スクーターでも走れるんですから。


さて、今日は前回土砂崩れで通れなくなっていた渕ヶ沢奥米林道の開通状況の確認を兼ねていますので、そちらを優先させました。
その後でこの香木原林道に戻ってきたのですが、この林道の基点はどっち方向を指しているのか判らないため、今まで一度も走ったことのない方に足を踏み入れてみました。









この上の基点の看板の位置から左右に走っている一本道が香木原林道ですが、ここから分岐する林道に標識がありません。
意識しないで走っていると香木原林道は渕ヶ沢奥米林道の延長上にあるため気が付かずに走っていることがあります。
なので、この起点の看板を見ると、ここから分岐しているダートコースが香木原林道と勘違いしてしまいます。


さて、のっけからダートコースになっているこの林道は、しばらく行くとトンネルの連続になります。





このトンネルの表札をみて初めて『おっ!これが三間林道か』と初めて気が付くわけです。









まず走っていって思ったのは、『モタードだってダートコースはへっちゃらじゃん』ということです。
まあ、流石に得意なのはターマックですよ。タイヤがタイヤですからね。
でも、フラットなダートなら走る事には不安はありません。


ただ、半分ぐらいまで走った辺りですかね?
段々水溜りが多くなって、砂利道から粘土質の土の道に変わってきたのでこれ以上の走行は断念しました。
このタイヤでこの道路はタイヤがスリップして危険です。
次に晴れたときにでもこの続きを走ってみたいと思います。





<<香木原林道へのアプローチ>>

(2006/08/18)

先程の香木原林道の基点に戻ります。
この起点のすぐ先にトンネルがあります。
清和県民の森近辺の林道は本当にトンネルが多いですね。


このトンネルを過ぎるとちょっと開けたところがあり、案内図がかかっています。









この案内図の先には左に分岐する道があります。
実はこれが東山林道になっています。

今回は構わずに直進していきます。









香木原林道はそんなに距離がある林道ではないので、あっという間に終点です。
終点の看板の先に見えるのは香木原CCですね。

林道は渕ヶ沢奥米林道と同様に良く整備されています。
このルートはハイキングコースになっている訳ではありませんが、対向車にも一度も会うことが無く安心して走れますね。


折角ですから?来た道を戻って見ます。



この杉並木は終点の近くです。
ここを抜けると何故か水田が2枚程あります。
何もこんな所に水田を作らなくてもと思うんですが.....







短い林道ですが先程の東山林道への分基点に戻ってきました。
右に行くと東山林道です。





<<東山林道へのアプローチ>>

(2006/08/18)

このコースは長いですよ〜。
走ってて呆れるぐらいに長いコースです。
ほぼ渕ヶ沢奥米林道に匹敵する長さがあります。









整備状態は渕ヶ沢奥米林道と比べるとちょっと手抜きかなと思えます。
それより大きく違うのは、3枚目の写真でも判るとおり短いスパンでくねくねとカーブを描くことです。







距離が長いだけあって、途中に2箇所林道が新設中でした。
三間林道もダートコースでしたが、ここも開設して数年はダートコースになるんでしょうね。





さて、ここが終点です。
有料道路に出てくるんですね。
看板に従って走ったら亀山湖に行きましたので、久留里街道の一部を有料化した鴨川道路ですね。


この林道は一回走ったらもういいかな。これといって特徴ないしダートコースは今後は走る予定がないから。