PEUGEOT 206CCを買いました!





とうとう納車

2004/12/18(土)

昨日は寝付きは良かったのですが、朝の4時に目が覚めてしまいました(^-^;;

とりあえず約束の朝10:00に車を取りに行きました。
使い方の説明など細かい打ち合わせを1時間ほどやった後、納車の書類にサインしてキーを受け取ります。
この車はイモビライザーが付いているので、キーの複製は本国でしか出来ません。
キーがメーカーから届くと、本国のサーバーに繋いだ上で現行のキーを全てリセットした上でもう一度全てのキーを登録する方式です。

ですので、車を盗まれてもキーを一緒に盗まれない限りは始動できない仕組みになっています。
最近、盗難が多いですからね。これが付いていれば安心です。




早速房総へドライブ

全ての説明を終えてキーを受け取ったのがAM11:30。
意外と時間が掛かったので箱根への遠征は諦めて房総にしました。
ルートはいつもの通りR16を南下して君津の手前でR410に移動し、長狭街道に出ます。
後はそのまま鴨川に出て房総フラワーラインをぐるっと時計回りに回って帰ってきます。

受け取ったときの距離は25kmでした。 この写真はR16を南下中に取ったので距離が伸びています。



さて、いつもの通り千倉海岸で写真をと思ったのですが、千倉大橋に停車して写真を撮るのはちょっと難しかったのでそこから少し移ったとこるで撮りました。





うしろに見えてる橋が千倉大橋です。ここからの景色はいいですよ〜




色んな角度から記念撮影

さて、記念撮影と言っても道路ではなかなか撮りづらいので、いつもの白浜海岸の駐車場で昼食を兼ねて撮影です。



オープン状態で後ろから見るとこんな感じなんですね。
まあ、自分が運転してては見れない光景です。





コンソールはこんな感じですが、なかなか見やすくて良いですよ。
マルチファンクションディスプレイは最近のバイクでは当たり前についてますが、流石に車についているのは機能が数段上ですね。

外気温が11℃と出てますが、これは左のバックミラーの下にセンサーが埋め込まれています。
また、下の行の「5,6L/100」は100km走るのに5,6Lのガソリンが必要ですという意味です。
現在の瞬間燃費ですね。これだとリッターあたり20km近く走れることになります。


上の行は今聞いているFM放送の周波数が出てますが、ここは一枚挿しのCDかチェンジャーの何枚目のCDかの表示がでます。
ここにチェンジャーの状態を表示させるとこんな感じになります。
この写真は、2枚目のCDを聞いている状態です。
※この写真は翌日、箱根を走っている最中に撮ったので、気温が7℃を指しています。




206CCに付いているオーディオですが、私は純正のクラリオンをそのまま使っています。
この純正品はハンドルにリモートコマンダーが付いていて、視線を動かさなくてもこれらの操作が可能です。
使ってみると10分ほどで覚えられました。
しかも説明書を読まずにです。直感的に操作できる良いインターフェイスになっていますね。


つぎに光が当たる左側面を中心に前後から写真を撮って見ました。











納車直後なのでオプションでやった「ビーナスコート」がばっちり効いてます。
鏡面のように周りの景色が写りこんでますね。



さて、ぐる〜っと回り鋸南町までやってきたところで日没です。
ちょっと日が伸びたのでしょうか?現在の時刻はPM4:28です。



となり(画面には映ってません)にBMWが停まっていて、恋人同士ですね。
前に藤沢センタで仕事をしていた時のSVにそっくりだったのでびっくりしましたが。

そしてその奥にはBMWのZ3とマツダのロードスター。
なんと6台しかいない駐車場にオープンカーが3台ですか。
しかもこんな寒い時期に3台ともオープンで走ってます。


今日は房総をぐるっと回りましたが、意外とオープンカーが多いんですね。
しかも例外なくオープンで走ってます。
一番見かけたのはZ3ですね。今日だけで10台は見てます。

冬だからこそオープンカーで走る。
意外と同じ考えの人が多いので一安心です(^-^)




夜間照明のコンソール

206CCのダッシュボードを夜間に撮影した写真は、カタログにも載っていませんので撮ってみました。
この辺は国民性の違いなんでしょうか?
国産車はイルミネーションがどうなっているか大抵のカタログに載っていますからね。





比較の為にフラッシュ撮影したものも載せました。
ブラックのメーター基盤に赤の透過照明で文字が浮き上がってきます。
ここに白のメーター針が浮かぶので、結構綺麗ですよ。




祝!大観山ドライブイン再開?

箱根ターンパイク鰍ェ経営する大観山ドライブインですが、2004/12/19に訪れた時には営業を行っていました。
完全復活と言うわけではなく、1階の喫茶コーナーのキッチンを利用して軽食を販売していました。



女性がカメラを見つけてポーズを取ってしまいましたが、その一団の奥にキッチンがあります。
メニューとしてはソパ・ウドン類が600円程度で、あとはカレーライスがありました。
私はここでは買わず、玄関を入って右手奥で販売している「わっぱ飯」600円にしました。



その場で蒸しているので、熱々のお弁当が食べられます。
自販機でお茶なども豊富に売ってますので、それらを買って空いている席で食べることにしました。
バイクでツーリングしている集団には人気だった様で、1テーブル全員がわっぱ飯だった集団も居ました。




一階はこんな感じで人の出入りも結構あり、賑わっていましたが、二階はがらがらです。



照明が点いていないせいもありますが、暗くてここでお弁当を食べる気にはなれませんね。




最後にこの大観山ドライブイン前を通過する県道75号線ですが、ドライブイン近辺で3台のバイク事故車を見ました。



一台目がこれで、私のと同じ型のGSX-R1000です。
リア周りの損傷が酷いのですが、よく見るとリアホイールが潰れています。
回りきれずに対向車線に飛び出して、後輪が車の下に入ったようです。

その他、この現場からドライブイン側に進むと同じ型のR1000が側溝に突っ込んで自爆していました。
私が通った時には丁度バイクを起こしていましたが、あれも下に降りていくのは危険かもしれないですね。
フロントブレーキが故障していると最悪ですからね。

更にそこから300m行った所では、古い型のGSX-R750がやはり側溝に突っ込んで動かなくなっており、乗り捨ててありました。

GSX-R乗りって自分の腕を過信しちゃう人が多いんでしょうか?
私はリアタイヤがスライドするたびにゾッとしてましたけど。




伊豆下田までドライブ!

2004/12/23

明後日の25日PM 5:00からオイル交換の予約を入れています。
自分の性格は良くわかっているので、納車の一週間後には1,000kmは軽く超えている見込みなので事前に押さえました。

ディーラーの話だと、ガソリンスタンドでのオイル交換も可能だけど、本来の調子が出なくなるので止めて欲しいとのこと。
純正のオイルはディーラーで入れても1,700円/Lなので、スタンドで入れる安いオイルと値段は変わりません。
であれば、純正を入れたほうが問題は発生しないだろうと言う事で、今後はすべてディーラー持込にします。


さて、先週の土曜日に納車となり、当日の房総半島一周、翌日の箱根ヒルクライムと2日で650km走りました。
今日は祝日ですので朝から伊豆下田まで遠征します。
この時期は金目鯛が美味しいので、伊豆急行下田駅前でいつもの「金目鯛の姿煮」を食べることにします。


普段はこのルートをバイクで来るのですが、オープンカーで走るのも良いですね。
なんせ小田原〜熱海〜伊東〜下田と距離にして70kmほどですが、市街地を離れると信号がありません。
街から街までノンストップで巡航できます。


折角なので下田の手前にある「尾ヶ崎ウイング」で記念撮影をしました。





逆光になる時間帯だったためコンディションの良い写真とは言えませんが、伊豆七島をバックに記念撮影です。
この日は早朝に 6℃と冷え込みましたが、現地では18〜20℃まで上がり気持ちよく走る事ができました。




気になる燃費

今日の伊豆半島は車も少なめで、平均時速70km/hで巡航できました。
また、途中の西湘バイパスも全く渋滞せず、先週の日曜日とは大違いです。

ダッシュボードの瞬間燃費を見ると5.8〜7.5L /100kmの間を行ったり来たりしています。
日本式に直すとリッター13km〜17kmの間を行ったり来たりしていることになります。

今まで乗っていたオデッセイが高速を使っても平均 8km/Lでしたので、それと比べるとかなり燃費が良いと言えます。
オデッセイが悪すぎるっという話もありますが.....

実際にガソリンを詰めた時の満タン法での計測では、初日が12.38km/L。二日目が11.6km/Lでした。
23日の分は未だガソリンが1/4ほど残っているので判りませんが、多分、14km/Lぐらい行ってそうです。
23日は一日で450kmも走っているんですが、この車は満タンで600kmぐらい走れそうです。




不満のあれこれ

さて、3日間この車でじっくりと走ってみて気になった部分をいくつか上げます。

@ドリンクホルダーが使いづらい。
A腰が冷える。
Bシートベルトが痛い!
C作りが雑


先ずドリンクホルダーですが、ドアポケットの下についてます。
フランスではペットボトルが中心になるので、このホルダーは500mlのペットボトルを入れるのに適したサイズになっています。
しかし、私は殆どの場合200mlの缶コーヒーが中心ですので、ここに入れると倒れてしまい非常に不便です。

また、コンソール下のスペースは灰皿になっており、ここにも置くことが出来ません。
エアコンの吹き出し口には付けたくないのですが、適当な場所が見当たらないってのが不満です。
オデッセイのようにドア内張りに作りつけになっていると便利なのですが、なんとか加工を試みるしかなさそうです。

※これについては灰皿をオプションのボトルホルダーに変更 し、更にエアコン吹き出し口にホルダーを付けて解決しました。



次にオープン時に70km/h以上で走行すると風が回り込みます。
この風がシートの裏を走り腰のあたりに入ってくるのです。
そのため、暫く走るとシートが冷えて腰のあたりが辛くなってきます。
これはオプションでシートヒーターを用意して欲しいですね。

※これについては、ウインドデフレクターを購入して解決しました。
風さえブロックできればヒーターの吹き出しを変えるだけでシートがポカポカになることが判りました。
だからヒートシーターのオプション設定が無いんでしょう。



次にシートベルトです。
これは致命的とは言いませんが、約300万円もする車がこんなので良いのかなと思います。
センターピラーが無いので、構造上シートベルトの引き出し口の高さが変えられないのは仕方ありません。
でも、シートベルトの引っ張りが強すぎるのは最悪です。
※プリテンショナー+フォースリミッターの最強コンビは凄いんですけどね。

ちょっと遠出をすると休憩〜休憩まで2時間ぐらい走りますが、常にシートが引っ張られているので肩が痛くなります。
今時、ちょっと高級な軽自動車でさえ装備している「胸元にちょっとした弛みを作る機能」が付いてないってのは考え物です。
平成元年に購入したセフィーロでさえ付いてましたからね。
まさか今時シートベルトクリップを買うことになるとは思っても見ませんでした。
しかも、このクリップを使うと降りる際にだらしなく道路に落ちたりしてかっこ悪いったらありゃしない....



この他にはこれと言った欠点も無く、燃費も良いので非常に良い買い物をしたと思います。
ただし、一点だけ初回点検(2005/01/15)でクレームを付けました。
それは助手席側のドアと言うかシャシー側のゴムがめくれている事です。

最初、自分でばらして綺麗に直そうかと考えましたが、どうみても個人では無理なので取替えをお願いしました。
問題の箇所はこれです。





上が助手席側でめくれ上がったシールドです。
下が運転席側で正常なシールドです。
これは接着剤でシャシーに貼り付いているので、一旦はがして新品と交換になります。

でも、もしかするとシールドじゃなくてモールの方かもしれません。