PEUGEOT 206CCを買いました!


この写真は2005/01/01房総の鋸南町で撮影しました。伊豆の天城山に太陽が沈むシーンです。




ボトルホルダーの取り付け

まずペットボトル(又は缶)を手が届く位置に置きたいので、ペットボトルホルダーを探します。
エアコンの吹き出し口に付けるタイプが手軽で良いのですが、折角の新車につけるのも考え物です。
見た目がお洒落じゃないってのもNGポイントです。

となると、ノンスモーカーの私には不要な灰皿を撤去してそこに設置する方法を考えました。
実は昨日のオイル交換時に、この位置に付けるホルダーの存在を知り購入してきました。
他のお客様が注文して取り寄せたものなのですが、その人は来年まで来ないので先に貰うことにしました。

金額は1,600円 見た目の原価は50円ってとこでしょうか?
でも、外車のオプションとしては安いほうでしょう。


さて、先ずは灰皿の撤去です。



この位置に灰皿が付いてますので、上に引っ張り取り外します。



灰皿を撤去すると穴が開いた状態になり、このままでは使えません。
深さは結構あり、8cmほどの穴が開きます。
穴の左下に黒い物が見えますが、ここには灰皿の中を照らす照明が付いています。

取り外した灰皿はこれです。



そしてこの穴を埋めるのが、昨日購入したホルダーです。
早速、取り付けてみましょう。単に穴にはめ込むだけです。



これで出来上がり。
使った感じは「200mlの缶コーヒーはちょっと不安だけど、概ね問題なし」といった所でしょうか。

でも、このホルダー。実はボトル型のガムにぴったりなんです。
とりあえずブルボンのフルーツガムのボトルをセットしてみました。



これだけガッシリ付くと、噛み終わった後のボトルを(蓋を外して)セットすれば、200mlの缶コーヒーを置くのにぴったりです。
350mlのボトル缶やペットボトルはゴムの状態で使って、200ml缶の時だけ空きボトルをセットすればどんな時でも大丈夫 (^-^)v

実際に何時もの缶コーヒーをセットして見ました。



これだけガッチリサポートしてくれれば、どんなに荒い運転でもこぼれることはありません。




ティプトロニックを試す



このATは面白い癖を持っています。
カーブの手前でアクセルを緩めるとシフトダウンして次の加速に備えますし、直線でもアクセルから足を離せばシフトダウンします。
更に街中ではなかなかシフトアップしたがらない味付けになっています。

フランスではこの車はマニュアルで乗るそうですね。
生産されるAT車の殆どが日本に輸出されるそうです。

当初、マニュアルっぽいシフトスケジュールは良いなと思いましたが、燃費を考えるとマイナスポイントかもしれません。
事実、街中での燃費は非常に悪いといえます。
街中中心だと、平均して7km/L程度しか走っていません。


ただ、伊豆や箱根で元気に走ろうとすると、このティプトロニックは楽しいですね。
絶対的なパワーが無いので振り回すような走りは出来ませんが、マニュアルで2-3速を行ったり来たりしているとそれなりに楽しめます。
標高差があまり無い「長狭街道」ではパワー不足も気にならず楽しく走れました。

でも、本気で走りこむなら2.0LのS16を選ぶべきでしょう。
あと、これで2速に入れて走ると燃費がガタ落ちです。それは覚悟しましょう。




トランクの使い勝手

この車の美点は、トランクの容量を稼ぎたいときはクーペにすれば400Lの大容量トランクになるってことです。
バンパー位置から大きく開くトランクは、使い勝手もよく荷物もタップリ入ります。
まあ、大抵の物はお店で配達を頼めるので、旅行以外でトランク容量を気にする必要はありません。
なので、この広さがあれば十分です。





ちなみにパーティションで上下を仕切りましたが、これをやらないとルーフが開きません。
パーティション受けにセンサーが組み込まれているんですね。

でも、この状態でも大き目の旅行カバンは入ります。十分ですね。




ETC付けました

(2005/01/03)
箱根駅伝の復路をテレビ観戦しながらETC付けました。
ジェームス美浜店で即日セットアップが出来るということなので、ここで購入です。

今回購入したのはパナソニックのCY-ET700Dで、本体価格16,335円。
取り付け費用は5,040円。セットアップ料金が2,625円でした。







ブルーライオンで薦められたETCは、プジョー推奨オプションでETCP02という型番のパナソニック製です。
でも、よく見ると今回購入した物の一世代前の製品です。
しかも値段が23,000円で取り付け費用が10,000円ではちょっと買えませんね。


取り付け前にお店の人と取り付け位置について確認しましたが、グローブボックスに取り付けるとなると作業工程が増えるので高くなりますとのこと。
グローブボックスに設置してETCスルーカードを入れっぱなしにしておきたかったのですが、今回は諦めます。
バイクに乗るときもスルーカードは使いますからね。
どの道サイフに入れて持ち歩く必要があるので、一般的なダッシュボード右下側に付けました。






ウインドデフレクター付けました

サイドウインドを上げていれば有る程度巻き込みは防げますが、やはり後ろからの巻き込みが気になります。
何の対策もせずに冬場にオープンで走ると、後ろから冷たい空気を巻き込んで腰から下が物凄く冷えます。
最初、バスタオルの大きい奴を太ももの上に置いて寒さを凌ぎましたが、やはり寒さが堪えます。


ところが、ある日何気に助手席との間に腕を置いたら風がブロックされるのに気が付きました。
そこでBOXティッシュにタオルを巻いて助手席との間に設置したら....暖かいじゃないですか(^-^)
勿論、普通にやっていたらダメで、ヒーターを28℃ぐらいにセットして風を下向きのみにします。
更にコンソールと窓際のエアコンの噴出し口を閉鎖します。


すると全ての暖気が足元に来るので、防寒着を着ていた上半身が汗ばんできます。
今まで腰周りが冷えて仕方が無かったのですが、この方法だとシートの直ぐ手前にある噴出し口からシートを伝って温かい風が回るので、お尻と腰の辺りがポカポカしてきます。
こういう使い方をするんですね。オープンカーって。
なんでシートの直ぐ手前に噴出し口があるのか判りました。




今までBOXティッシュで代用してきましたが、これからはデフレクターで快適に過ごせそうです。

このデフレクターですが、屋根を閉めた状態だとリアダッシュの代わりになりますね。
直ぐ使いたい荷物なんかはここに置くと便利かもしれません。
今回、このデフレクターはブルーライオン船橋から税込み 37,000円で購入しました。











久しぶりの伊豆下田

(2005/11/19)
トップページから入ってきた人なら判ると思いますが、私は基本的に二輪の人です。
3月20日頃から10月一杯まではバイク中心の生活になり、車に戻ってくるのは寒くなった11月から3月初旬までですね。
今日は久しぶりに金目鯛の煮つけが食べたくなり、伊豆下田までお出かけしてきました。


びっくりしたのは朝の出発時。
ディスプレーを見ると気温がなんと3℃しかありません。
当然、まどにはびっしりと霜が張り付いて凍っています。



こうなってくるとバイクは辛いですよ〜
日中帯は16℃ぐらいまで上がるので平気ですが、箱根とかにお出かけすると早朝の出発になります。
この時に外気が3℃であれば体感温度はマイナス10℃ぐらいでしょうか。
いくら雪国育ちでマイナス40℃のブリザードに耐えたことがあると言っても、ちょっと躊躇します。


船橋から箱根まで高速で2時間近く走りますので、体感温度がマイナス10℃では体が芯まで冷え切ってしまいます。
最近のウインタージャケット等は下手なスキーウェアよりも保温性が高いので、実際には冷え切るってことは無いんですけどね。
でも、やっぱりこの季節は車でしょう。


と言う事で車でのお出かけとなったのですが、茅ヶ崎まで来たあたりで後悔しました。
いつもの大渋滞です。これが平塚の西湘バイパスので延々と続いているんですねぇ。
普段はバイクですり抜けているので、この付近が大渋滞だと言うことをすっかり忘れていました。
ほんと進まねぇ。たった7kmほどなのに2時間も掛かって通過しました。


西湘バイパスのパーキングに入ったのが10:40頃。
バイクならこの時間帯は伊東で亀石峠を数回攻めて、そろそろ休憩を考えている時間帯です。
今日は遥か手前の湯河原に入ったのが11:20ですので、もう今日は帰ろうかと思っちゃいました。
でも、ここまで来たら戻れないので気を取り直して下田まで来ましたが、到着は13:10でした。
実は湯河原から下田までの海岸線(R135)はガラガラだったんですよ。


去年もそうでしたが、最近バスを仕立てての社内旅行って何処もやらなくなったじゃないですか。
あの影響が大きいですね。夏場は道路も混みますが、冬の伊豆半島は渋滞もなく快適に走れるようになりました。
今日は予報では晴れる筈だったのですが、ちょっと雲が多かったかな。
先週の日曜にオイル交換をやってエンジンも調子が良いんでしょうか?本日の燃費は12.8km/Lでした。


船橋から下田を往復すると410kmあるのですが、途中、2時間も渋滞にはまって7kmしか進まなかった割に32Lしかガソリンを食いませんでした。
夏に田舎まで帰ったときは船橋で給油して宮城経由で山形の実家まで560km走りましたが、40Lの給油でしたからね。
普通にリッター14km走る車っていいですよ。オデッセイはリッター8kmしか走らなかったので桁違いに燃費がいいです。


さて、折角なので下田の写真を一枚だけ。



今は日露友好150周年とかで観光客に外人が結構混じってます。
彼らはロシア人なのでしょうか?
でも、下田は天然の良港ですね。ほんとに波が穏やかで公園からの風景は和みますね。





防寒対策その1

(2005/11/19)
今日、一日走ってて気が付いたのは、シートとシートの間を塞ぐものを考えないとダメってことです。
とりあえず晴れていましたが、気温が10℃前後の中をオープンで走ると風の巻き込みで足元が冷えます。
これは去年から判っていたことで、対策としてウインドデフレクターを購入したのですが、やはり隙間から多少入ってきます。


あと気になるのはウインドデフレクターの材質です。
パンチングメタルの様な丸い穴が沢山開いていて(と言うか単なる網です)、ここから風圧で冷風が押し込まれてきます。



この穴を何とかしないとダメですね。もしかすると皮製のカバーを掛けるのが一番なのかもしれません。
このデフレクターは立てる部分がメッシュなのは理解できます。後方視界のためですよね。
では、トノカバーの様に後席を蓋している部分は何でメッシュなんでしょう?
よ〜く考えるとここがメッシュ素材である必要性はどこにもありません。


トノカバーの本来の使い方を考えると、「トノ」って言う言葉自体が「蓋」の意味を持っているそうです。
イギリスの古いオープンカーの写真を見てると、リアからダッシュボードまで助手席をすっぽりと覆い隠すカバーがかかってますよね。
あれですよ。


とりあえず皮製のカバーを製作するのかアクリル素材などで作るのかじっくり考えるとして、シートの間に挟む物を買ってきました。
当初スポンジブロックを加工する気だったのですが、ホームセンターで色々と見て回ったところ座席用クッションを二つ折りにすると丁度良い大きさになる事に気が付きました。
しかも紐が2箇所に付いているので、シートへの固定も楽です。





ま、とりあえず今は980円でお茶を濁すと。
皮製を製作するならそれなりの所に発注したいし、デフレクターにスナップで付けられる様にもしたいしね。



(2005/11/26)
とりあえず皮製を発注ってのは止めました。
近所のユザワヤ(東急ハンズ並みの品揃えがある店)にふらっと出かけたら人造皮のような素材が1mあたり1400円で売ってたので買ってみました。
それを取り外したデフレクターに合わせてみると....なんか良い感じ(^-^)




ちょっと艶がありすぎってのが玉に瑕なんですけどね。
手持ちのホッチキスでとりあえず形を整えて車にセットしてみました。




悪くは無いですね。
とりあえずこの考え方が合っているのか確認することは出来そうです。



(2005/12/10)
天気が良かったので箱根まで行ってきました。
なんと朝方に雪が降ってたんですね。所々に雪が溶けずに残っていました。
そのせいか、帰りがけにはMRSかS2000か判別不能なほど大破したオープンカーの横で交通整理しているドライバーが...ご愁傷様です。


デフレクターの布張りの効果ですが、あるようです。
巻き込む風に吸い上げられてパタついてますが、しっかりした素材で作り直せば温風を無駄に捨てることも無くなりそうです。
取り敢えずはアクリルを加工して取り付けてみます。
アクリルなら自由なデザインに加工してくれるお店が沢山あるので、入れ込む文字のデザインを考えてから現物を持ち込んで加工してもらいます。







12ヶ月点検

最初のうちは大事に乗ろうということで12ヶ月点検に出しました。
もっとも最大の目的はビーナスコートのメンテナンスとヘッドライト交換です。


他のサイトでも206の不満点として上がっているのがヘッドライトレンズの濁りです。
なんせ汚い!




この汚れ。
最初はビーナスコートの成分が雨で溶かされてこびり付いたのだと思っていました。
でも、よ〜く見ると内側から濁ってます。

どうもライト消灯後の外気との温度差が原因で、レンズの裏側に水蒸気が発生する様です。
冬場の結露と同じですね。温度差が無ければ良いことなので、レンズの裏側に外気を導入するダクト等が必要になります。
新型(マイナーチェンジ後)の307はヘッドライトのデザインが大きく変わりました。
307も同様にレンズの濁りが発生しやすかったため、対策品に変わった模様です。
ブルーライオンでもマイチェン後の307ではレンズが曇らないと言ってました。


でも、206は既にモデル末期で対策品は出てこないだろうとも言ってました。
となると、3年間はクレームにより無料交換が出来るので後2回。最初の車検まで毎年交換ですね。

今回も12ヶ月点検時に交換してくれました。(別に交換してくれとは言ってなかったんですけどね)














24ヶ月点検と17in化

(2007/02/11)
24ヶ月点検なんてありません。2年目の12ヶ月点検のことです。
夏ごろからヤフオクにどっぷりはまってしまい、色んな物を購入しています。
個人売買なので値段が安いのが良いですね。

FZ6-Sも念願のフルアジャスタブル・フロントフォークに換装してMOSキャリパー化しましたが、純正部品を取り寄せて組み替えると18万円程掛かるところをたったの4万円で出来てしまいました。
こうなると止められなくなりますね。
最近ではコミックセットをガンガン買い込んでます。



それは置いといて、今年の12ヶ月点検はビーナスコートのメンテナンスが目的だったのですが、やはりヘッドライトが濁ってしまい交換しました。
3年間はクレーム交換が可能なので、今年の12月に予定している車検でも交換したいと思います。
その上で207CCが販売されていれば買い替えも検討したいですね。


なのでタイヤ関係は全く興味が無かったのですが、偶々ヤフオクで検索したら206RC用の17inアルミが出品されていました。
価格は60,000円。
国産車の17inとして見たら新品が変える値段ですが、そこはプジョー。
なんせ206系は選択肢が殆どありませんので値段が高い!
普通に探すとエンケイとかOZレーシングになるのですが、4本で16万円〜20万円が相場です。


それもあって興味が無くなってしまったのですが、プジョー純正で17inとなれば別。
早速入札して6万円で落札しました。
人気が無いのか、入札者は私一人だけでしたよ。




さて、早速ホイールの交換と行きますが、まずはキャップの取り外しです。






実際に作業をするまで気が付かなかったのですが、キャップ型のナットだとばかり思っていたのが、実はただのキャップでした。
しかもプラスチックにメッキしただけと。
安っぽいね〜


これの外し方が判らなくて、トランクの中をごそごそ探したら黄色い道具を発見!
なんかこれっぽいぞと思って差し込んだら簡単に外れました。
なんとなく納車のときに聞いたような気がしますが、すっかり忘れていますね。
コンチネンタルのタイヤって全然減らないし。自分で交換なんて考えても見ませんでした。



キャップも外れたことですし、早速もタイヤ交換に入りましょう。
考えてみたら2000年の1月にオデッセイの後輪をスペアタイヤに交換して以来ですので、7年ぶりのタイヤ交換です。



まずジャッキを噛ませるんですが、プジョーのジャッキはなんとも妙な形をしています。




国産車だとパンタグラフ形式が多いのですが、外国車はこっちが多いらしいですね。
実際に作業してみるとくるくる回す位置が高いので、こっちの方が楽です。

でも、プジョーの後輪って面白いですね。






縦の位置にショックアブソーバーが付いてません。奥のほうになんか黄色いのがありますが、これがそうかな?
物凄くあっさりしてます。
バイクを弄っているとこの手のリンク形式は珍しくないんですが、車でこの形式ってのははじめてみました。


4本全て交換するのに1時間程掛かりましたが、終わってみれば簡単でした。






タイヤハウスへの収まりも非常に良くて、ほぼぴったりです。
これ以上オフセットがプラス側に行くとはみ出てしまいますね。

タイヤ交換が無事終了したので、近所で撮影した後に天気の良い日に富士山が良く見える芦ノ湖スカイラインまで行って記念撮影しました。







なかなか良い収まり具合です。
プジョーにはこの手の5本スポークも似合いますが、ヨコハマタイヤから出ているのも良いです。
207CCのカタログにも使われているホイールですが、207CCに買い換えるときはあれをつけたいですね。


ただ、今朝もフォルクスワーゲンのお店で見てきましたが、イオスがなかなか良いんですよ。
206CC乗ってて辛いのは、家族を乗せて走りたくても2名しか乗れないことです。
もっともイオスだと後ろが広い分、風の巻き込みが半端じゃないから、実際には実用的とは思えないんですけどね。

でも、次の車の候補にはしています。










PSPでナビ!

(2009/04/29)

前回の17in化の記事を書いてから26ヶ月も経過してました。いかに長期間放置してたか判りますね。
他のコンテンツは時々書いてましたが、ココログに設置した『潮風と太陽』のブログが活動の中心となり、その後ニコッとタウンにはまってニコッとのブログばかり書いていたので本宅の更新がすっかり止まっていました。


さて反省はそのぐらいにしてナビについてちょっと書きます。
206CCは外国車と言うこともありカーナビの設置が難しいと言う事があります。
先ずは設置スペースが無いことですね。
なにせ1DINのスペースしかなくて、ここに純正のオーディオが入っていますから入れ替え以外方法がありません。


であればオーディオ一体型の富士通テンの製品に交換すれば良いのですが、そうするとハンドルについているリモコンが使えなくなります。
実はこのリモコンがとても便利で、これに慣れてしまったがために入れ替えが出来ないというジレンマに落ちています。
それ以外の理由を挙げると『実は道に迷ったことが無い』と言うのもありますね。


そんな訳でオーディオの入れ替えを伴うナビの導入には二の足を踏んでいたのですが、ファイナルファンタジーをやりたくて買ったPSP-2000がゲーム終了後余ってしまったことから、こいつをナビにする方法を考えました。
PSPシリーズをナビにするのは実に簡単で、純正のGPSアンテナとナビソフトを購入するだけです。
両方あわせて1万円ぐらいですね。

私が購入したのは『MAPLUSポータブルナビ2』と言うソフトです。




この他にみんなの地図も試して見ましたが、あれは歩き専用ですね。車載には向きません。
MAPLUSはこの画像でも判るように交差点の近くでは道路標識の内容が画面にでますし、音声案内もあるので普通に使えます。

この7月には次のバージョンがでますから、評判を確認してから買いなおしてもいいですね。



さて、実際の取り付けですが市販のPSP車載キットを使います。
キットといっても両面テープで貼る簡易なものなので、誰でも設置可能です。
私の場合、狭い車内でごそごそするのが好きではないので、取り付け場所になるマルチファンクションディスプレイのカバーを外して家の中で作業します。
現物はこれです。




あのフードの部分が上にスコッと抜けるので(何処にもネジ止めされていません)作業性は良いです。
私の場合、見易さを考えてフード上に設置することにしました。





走行中に振動で外れないよう密着性を高める必要があるので、車載キットの金具部分を軽く湾曲させてフードにぴったりさせます。
こうすることで両面テープも綺麗に貼れますし剥がれ難くなります。


確実にくっついたら一晩置いて接着力を安定させます。
今回は標準で付いてきた両面テープが直ぐに剥がれたので、スコッチの強力タイプで付け直しました。


実際に設置した状態がこれです。






画面のGPS衛星のキャッチ状況を見ても十分な性能なのは判りますよね。
ただ、やっぱりガラスが電波を弾いているのか、雲が多い日は衛星をキャッチできません。
これはアンテナをPSPから外してケーブルで離すと改善されます。

PSP本体からの妨害電波と言うか漏れているノイズのせいで受信感度が落ちるんだそうです。
アンテナの裏側が金属化と思ったら塗装だったので、それを金属プレートで覆っても感度はアップするそうなので、これから鉄板を買いに行きます。