稲毛海浜公園の猫日記




はじめに

こちらのページは2011年から本格的に行くようになった稲毛海浜公園での捨て猫とのふれあいを綴って行きます。
※このページは2011/05/07から作成を始めました。

先ずは稲毛海浜公園の状況から書いて見ましょう。
稲毛海浜公園は千葉市が管理する公園ですが、 言葉で説明するよりもホームページを見てもらったほうがよいですね。

公園の見取り図はこれです。ホームページからの拝借ですけどね^^
下は現地に立っている案内板です。





その前に、稲毛海浜公園のホームページでも書いてあるとおり、東日本大震災で公園にも被害が出ました。
当日はたまたま公園に出かけていたので写真を撮ってきてあります。





いわゆる『液状化現象』と言う奴ですね。
この地震で公園内の駐車場への道路に砂が噴出したために約一ヵ月半も駐車場が閉鎖されてしまいました。

それから海岸沿いに西に1kmほど走るとマリンスタジアム(千葉ロッテマリンズのホームグラウンド)があるのですが、その中間ぐらいの状況が下の写真です。





マリンスタジアムの隣が幕張メッセになっており、その駐車場がマリンスタジアムでの試合時は駐車場として利用されます。
そこがこんな状況ですよ。
もう一面に地下水と砂が噴き出して今日現在でも一部が利用不可能な状態です。




その他にも沢山写真を撮ってきましたが、このページの趣旨に合わないのでこの辺で打ち止めです。





公園の猫を紹介

稲毛海浜公園に行くようになったのは昨年末からですが、このページを書き始めたのが今日(2011/05/07)からなので、当然4か月分の写真をまとめて貼り付けることになります。
そのため写真は時系列に並びませんので、そのつもりで見てください。

先ずはこの黒猫からどうぞ。




この黒猫の近くで見かける黒と茶のブチです。なかなか雰囲気ありますね^^;;





それからぬいぐるみみたいな茶色の猫です。






こちらはヨットハーバーの付近にいる白黒のブチ猫です。これ以降の猫はすべてヨットハーバー付近を縄パリにしています。
とにかく人懐こくてかわいいですよ。
私がいつも餌をあげているので、私の横を私の歩く速度に合わせて並んで歩きます。
まるで犬を散歩させている感じになりますね。

しかも芝生の上に座っているとこんな感じでひざの上に乗ってきて、私がどかすまでずっとこのまま寝てます。
これだけかわいい猫を捨てるなんて、どんな事情があったんでしょうね?








この黒猫は先頭の黒猫とは別です。
この写真は2010/12/04に撮影したものですが、この時点では両耳が綺麗ですよね。まだ避妊手術を受けていません。
この一ヶ月ぐらいで捨てられた猫のようです。

この時点ではまだ捨てられたばかりのようで人に対する恐怖心はなく、普通に抱きかかえられる猫でした。









こちらの白茶のブチも同じ日の撮影ですが、やはり耳が綺麗に揃っています。
つまり、この猫も最近捨てられたばかりと言うことですね。
なかなか茂みから出てきてくれないので、ちょっと日陰ですがどんな猫かは判りますよね。






つぎは三毛猫です。
この猫はかなり喧嘩に強いらしく、他の猫の餌を横取りするのが得意ですね。
お皿を一個だけ出していると他の猫が食べている所にやってきて割り込んできます。
その前に食べてた猫が威嚇してきますが、まるで意に介さないようすです。







これも三毛猫です。
こっちも捨てられて日が浅いようですね。





これも別な三毛猫です。
見てのとおり、この猫も耳が綺麗です。避妊前の猫ですね。
まだ若い猫ですが、1歳ちょっとですかね?
この猫も捨てられて日が短いようです。







こちらの三毛猫は上の猫と似てますが別な猫です。
頭頂部の黒の模様がちよっと違ってますね。





これは城ヶ島にいる三平猫に似てます^^
全体的に白の割合が多い三毛猫ですね。
ちなみに上と下は似てるけど別な猫です。口元と頭頂部の模様がちょっと違ってますね。







こちらは三毛じゃなくて茶トラですね。
これも耳が綺麗です。避妊前なのでまだ捨てられて日が浅い猫です。

つい最近まで人に飼われていたと言う事で人に慣れていますと言うか恐れてません。
根っからの野良猫は人を見ると逃げますからね。








ちょっと珍しい白猫っぽい..何猫?
体全体は白猫なんですが、耳と尻尾に茶トラが混じってます。

このパターンはあんまり見ないですね。






全体でこの公園に何匹の猫がいるんでしょう?
軽く20匹以上いるようなのですが、似たような柄の三毛猫が多くて数えてません。
最近はヨットハーバー付近しか行ってないし、数を数えるのは他の人に任せます^^


数が多いと言うこともあり、これ以降はいちいち紹介せず、手前の写真に載っている猫も乗せていきます。



































ここから先は動画です。