一般的な部品名	YAMAHAの純正部品名	マラグーティ　F12 Pantom50Rに組み込んだ部品
ランププレート	[カム]	ノーマル：YAMAHA　3AA-17623-00
プーリー	[プライマリスライディングシープ]	ノーマル：YAMAHA　3YJ-17620-00　プーリー径：95.0mm
ブーリーボス	[カラー]	ノーマル：部品番号不明　外径：18mm×長さ：38mm
プーリーフェイス	[シープ・プライマリフィックス]	ノーマル：YAMAHA　3AA-17623-00　プーリー径：94.4mm
ドリブンブーリー	[セカンダリスライデイングシーブ]	ノーマル：部品番号不明
トルクカム	[セカンダリフイクストシーブ]	ノーマル：YAMAHA　5BR-17660-01
センタースプリング	[スプリング，コンプレツシヨン]	ノーマル：部品番号不明　自由長：121.7mm　外径：53mm
クラッチ	[クラツチキヤリヤアセンブリ]	ノーマル：YAMAHA　2XX-16620-00
クラッチアウター	[クラツチハウジングコンプリート]	ノーマル：部品番号不明　外径：107mm
クラッチスプリング	[スプリング]	ノーマル：部品番号不明　クラッチイン：3,500回転　クラッチミート：5,500回転
ドライブベルト	[Ｖ－ベルト]	下表参照
ウエイトローラー	部品を組み替えた結果（あくまでも私の印象です）		ベルト
キタコ 3.0g×6=18g	3.5g×6とほぼ同じ結果。と言うかもっと悪い。 3.5g以下ではウエイトが軽すぎて結果に変化が見られない 加速は7,500回転で進み最大8,000回転まで回るもののタイヤにトルクが伝わっている感触が薄い		純正ノーマル YAMAHA 5RN-E7641-10 外周：745mm 幅：16.0mm
ヒロチー 3.5g×6=21g	8,000回転まで回るが明らかにトルクが後輪に伝わっていない。加速時は7,500回転となるが出足もっさり、加速もっさりと加速感はまるでダメ。登坂力もなし。 ウエイトが軽すぎてベルトを挟む力が弱いのが原因と思われる。
ヒロチー 4.0g×6=24g	3.5g×6よりは若干のトルク感あり。 加速時は7,000回転となり最大で7,500回転まで回るが出足もっさり、加速もっさりと良い所なし。 登坂力もないため実用にならない。
ヒロチー 4.5g×6=27g	ＷＲ交換だけで加速の改善を考えるならこれがベスト？ 加速時は7,000回転となりフルスロットルで7,500回転をキープし67km/hまで到達する。 ただし鋭いダッシュ力とは程遠くノーマルよりましと言うレベル 登坂力はノーマルより若干落ちて助走を20m以上取る必要あり。登坂力は5.0gとほぼ同じ。
ヒロチー 5.0g×6=30g	ノーマルとほぼ同じ加速感。 6,500回転で加速が始まりフルスロットルで7,000回転まで回る。 トルク感はノーマルとほぼ同じで発進時のもたつきもノーマルとほぼ同じ。7,000回転に乗った後の速度の伸びはノーマル並み。 登坂力も弱く助走を20m以上取らないと登れない。
ヒロチー 6.0g×6=36g	ノーマルより若干落ちる。 6,000回転で加速が始まりフルスロットルでも6,500回転までしか上がらない。トータル36gグラムは重過ぎると判断。 トルク感はノーマルとほぼ同じで発進時のもたつきもノーマルとほぼ同じか若干悪い。 登坂力も弱く助走を20m以上取らないと登れないが、平地では50km/h以降もどんどん速度が伸びて67km/hまで到達
ヒロチー 4.5g×6=27g	ベルトをKITACOに交換すると加速時は7,000回転、フルスロットルでも7,000回転とエンジン回転数は落ちるが最高速は72km/hに到達する。 また最高速までの到達時間も短縮される。		KITACO 465-0035010 （BW'S系用） 外周：755mm 幅：16.6mm
ヒロチー 3.5g×3＋ 6.0g×3=28.5g	加速フィーリングはマロッシの白とほぼ同一だが、段付加速は解消される。ただし7,000回転で加速して7,500回転に移行するまで時間がかかるのと、落ちるのも早くなった。 どうやら純正スプリングよりマロッシのノーマルの方が若干硬めのスプリングになっているようです。 坂道の登坂力は変わらず力強さ＝トルク感があります。 最高速は67km/hに伸びました。マロッシ白より伸びるけど停止状態からの出足はマロッシ白の方がいいです。