<<旅の記憶>>

ここは今までの旅行地の中で思い出に残る土地を記録していこうかなと思います。

最近は旅行なんて全然行ってないのですが、機会があって去年の春にフロリダとワシントンDC、ペンシルバニアの3ヶ所を訪問しました。
そのなかでもペンシルバニア州ピッツバーグはとても良い街でした。
なんでも「アメリカで一番暮らしやすい街」の投票で過去にベスト5から落ちたことが無いそうです。
実際、夜中の12時に女性がランニングしてたり、我々も対岸(映画スリー・リバーの舞台になった川)から歩いて帰ってきましたが、全然平気でした。
途中で寄ったワシントンなんて昼でも危ない雰囲気でしたが(^^;

昔は鉄鋼の街として栄え煙突から煙がもうもうとあがる街だったようですが、今では医学の街として有名です。毎年この街で医学の学会があるとのことで、特に心臓移植に関してはこの地のカーネギー・メロン大学が世界一だそうです。
ピッツバーグは西部開拓の拠点でもあり、古くから栄えた東部の街ですので、とにかく道路が日本並に狭いのが印象的でした。それからちょうど3月31日に到着したため桜が満開できれいな街並みを作っていました。

これはカーネギーメロン大学の学びの塔です。

この塔には全世界のいろんな資料が集められていますが、中にちゃんと日本間も作ってあるそうです。


それからこれがカーネギーメロン大学内の教会です。とても良い雰囲気ですね。


日本とはけた違いに広い敷地にも感激です。


そしてこれが学生が主に暮らしている街です。


高い建物がなくとても落ち着いた雰囲気の街です。
こんな街で暮らしてみたいですね。人気があるのも頷けます