Bluetoothまにぁ






まえおき

私は変なものを集める癖があるみたいなのですが、このBluetooth製品についても収集癖が爆発しかけています。
今自宅で使っているパソコンはノートが2台とデスクトップが1台、ブック型1台の合計4台ですが、宇都宮にもノートが2台あります。

これらはワイヤレスのマウスを付けているのですが、ノートに関してはずっと前からBluetoothモジュールは必ず内蔵させていました。
でも肝心のマウスが選べないと言う事と、値段がバカみたいに高いこともあり、同じ2.4GHzでも独自方式のワイヤレス接続のものを購入してました。
値段はBluetoothの半額以下ですからね。

ところがBluetoothの規格が2.0+EDRから2.1+EDRにバージョンがあがってきたのと平行して、安価なBluetooth Mouse が入手できるようになってきており、またオークションでも出品数が増えて選びやすくなったことから、ちょっと集めて見ました。





Logitech MX900

ロジクールのBluetooth Mouse です。

2004/03/03の製品発表なので既に丸4年経過しています。
実際に使ってみると、付属のワイヤレスハブ(Bluetooth HUB)を接続しなくてもVAIO VGN-A70PSに内蔵されているBluetoothアダプタで使えます。
ただ、初期状態では普通に使えますが光学部の読み取りにちょっと問題がでるようで、ポインタの動きが緩慢です。

ここにワイヤレスハブを繋いでロジクールのマウス用アプリを導入すると(ハブがPCに繋がっていないとインストールできない)読み取りも正常になって使いやすくなります。








マウスの底面に金属の充電用端子があり、ここが接触するようにワイヤレスハブに置くことで充電ができるようになっています。
普段の使い方を考えるととても親切な作りになっていますが、このハブはでっかくて邪魔。
その上ケーブルが太くて柔軟性がないので、これまた机の上で邪魔な存在です。


デスクトップを使っている人ならこれも許せる範囲ですが、ノート利用者にとってはホントに邪魔ですね。
特にBluetoothモジュールを内蔵している人にとっては、充電器としての使い方になるので、それならエネループを2セットぐらい買っといて交換するほうが便利に使えます。
私もさっさとハブは撤去しました。


このマウスは8ボタンの多機能マウスで、右手で使うと親指をちょっと動かすだけの位置に「進む」「戻る」のボタンがあります。
これはwindowsキーボードのショートカットで言うと、「進む」が「Alt + →」で「戻る」が「Alt + ←」になります。
普段からキーボードのショートカットを使っている人ならマウスはあんまり使わずにキーボード優先で使うでしょうから、そういう意味ではだから何なの?って感じなんですけどね。


でもキーボードはあまり得意じゃなくて、マウス中心で使いたい人には重宝するでしょう。
ボタンの位置も悪くないです。持ち替えるほど指を移動させる訳ではないので、ダラダラとインターネットを巡回するには便利です。


そのほかにブラウザをず〜〜っと上下にスクロールするときにホイールを回さなくても良いように両方向への独立したスクロールボタンもついてるし、アプリ切り替えスイッチもついてます。
でもこのボタン類はあまり必要性は感じませんね。
私はどっちかというとキーボード派なので、ショートカットキーを多用しますし、ブラウザの上下スクロールも↑↓キーを押しているほうが好きって人なので、評価点はここではあげられません。
勿論、普通の人が使うには便利だと思いますよ。

書き忘れていましたが、こいつは既に旧型なのでホイールにチルト機能がありません。
私はノートも1680×1050が最低のサイズで、通常は1920×1200のノートを使っているためチルト機能で横スクロールって考えたことも無いのですが、小さい液晶を使っている人は多分便利に使っていると思うので、注意が必要です。
最新型のMX5500に付いてくるマウスはホイールも二個ついててすごく使いやすそうですが、それは4年かけて進化した証ですから。



さて、このMX900ですが、大きさは...標準サイズなので手のひら一杯で扱うイメージになります。



この写真は適当にBluetooth Mouse を並べて見た写真です。

右からロジクールMX900、マイクロソフトWireless Laser Mouse 8000、デル Wireless Bluetooth Mouse、マイクロソフト Bluetooth Notebook Mouse5000 の4種類です。
大きさを比べると左から右の順に小さくなっていきますが、一番左はノート用なのでこれは小さくて当たり前。
携帯性を最優先させているので、ある程度使いやすさは犠牲になっています。


その点MX900はボリュームもあり握りやすさでは満点です。
握るという感覚ではなくて、マウスの上に手を載せる感じで自然に扱えます。
ノート用のちっちゃいマウスだと親指と薬指でつまむ感覚になるので、その点ではこの標準サイズのマウスがいいです。





Microsoft Wireless Laser Mouse 8000

マイクロソフトの製品では最新型の部類にはいるBluetooth Mouseです。
流石に最新型だけあってレーザー式のセンサーが付いていて、レスポンスも抜群にいいです。

ただ、こいつは左右対称型なんです。







その点だけ注意すれば機能的には最高のマウスだと思います。
単三の充電池一本を入れておけば充電用のベースに乗せるだけで勝手に充電してくれるので便利です。







充電中はてっぺんがグリーンに光るので、乗せたけど充電されていなかったなんてミスは防げます。
ただ、マウス側の接点は注意したほうがいいですね。
自宅に戻るのが遅いせいもあり、お酒を飲みながらマウスを握っていることが多くて、テーブルにはふき取り忘れた「こぼれたお酒」などが残ってたりします。
お酒と言うよりは水割りに使っている氷が水滴を作るので、それが滴り落ちているんですけど、これが接点を腐食させます。


最近なんか充電が上手く言ってないなと思ってたら、接点が曇ってて軽く錆が浮いた状態になってました。
そのため電流が流れにくくなって電池の消耗に充電が追いつかなくなったようです。
接点復活材などは手元に用意しておいたほうが無難かもしれません。


このマウスはボタンの数こそ少ないのですがVistaで使うと気持ちがいいですね。
ホイールを押すと3Dフリップになって、今起動中のアプリを回して選択できます。
購入した当初はVAIO VGN-FT93Sで使っていたのですが、あれはグラフィックが弱くて3Dフリップが使えなかったので「なんか大した事無いマウスだな」と思っていましたが、DELL XPS M1530に変えてから本当に快適になりました。

右側にある小さいボタンの機能が拡大鏡になっているんですが、これが特にいいですね。
XPS-M1530をテーブルの一番奥に置いて、手前にビールなどのお酒類とつまみを置いてインターネットを見てる(と言うかオークションをやってる)ので、M1530のオプションで選んだ15.4インチで1680×1050の解像度の液晶だと細かすぎて見えない所が出てきます。
だったら画面を近づければよいのですが、そうするとキーボードにお酒をこぼしたりするので、それは出来ない相談です。



なのでこの拡大鏡の便利さがしみじみと判ります。
しかもこの拡大鏡はホイールを押しながら前後左右に動かすことで拡大鏡自身の大きさが変えられるし、拡大率まで変えられる優れものです。
その他にホイールのチルト機能も当然付いてますし、私にとっては現時点で最高のBluetooth Mouseです。





Microsoft Bluetooth Notebook Mouse 5000

モバイル用に購入した小型のBluetooth Mouseです。

ちっちゃいです。ほんとにちっちゃいです。
上のMX900の所に集合写真が載っていますが、あのサイズですから。

パッケージは流石に現地価格が安いこともあり、ブリスターパックです。
アメリカで買うと44ドルだったと思います。
アメリカはBluetooth製品が多く、色々な用途でBluetoothを使っているので価格が安くていいですね。




でも日本では全然普及していなくて、何を買っても高くつきます。
このマウスも日本では売られていないので、個人輸入したものをオークションで譲ってもらいました。
新品で6,980円ですが、輸入の手間とオークションの手間を考えたら出品者に儲けは残っていない気がします。

最近ではサンワサプライがレーザー式のBluetooth Mouseを5000円程度で売っているので、日本もそろそろノートに標準装備のBluetoothでマウスを使う人が増えて来たんだなと感じます。

さてこの5000ですが、使うときは親指と薬指でつまんで使う感じになります。
手のひらにすっぽり入ってしまって手が余るぐらいなので、かぶせて使う感じでは使えません。








裏面を見て見ると電源スイッチとコネクトスイッチがあり、単四の乾電池が二本入るようになっています。
ただ、マイクロソフトの製品は電池二本分のケースだけど一本でも動く仕様になっているので、ここは一本でもいいでしょう。

デザインはいいのですが、小さい中に機能を押し込んでいるのでレーザーセンサーの位置がずっと後ろよりになっています。
普通に使えるマウスですが、手首を支点にマウスを動かす人はセンサの位置が支点に近くなるので、おや?と思うかもしれませんね。

それからこのマウスにはチルト機能がありません。
チルト機能を多用する人には向かないので他を当たった方がいいですね。

「戻る」ボタンは使いやすい位置にあります。
この手の小さいマウスは、私の場合30度ぐらい左に向けて握るのですが、そうやって握ると戻るボタンは親指にドンピシャリです。







マウスの大きさをデルのトラベルマウスと比較すると、まあ、ほぼ同じ大きさですね。
したがってデルの場合も30度ぐらい左に向けて右クリック側を突き出す形で持ってます。
どうしたって中指の方が長いし、親指でボタンを押そうと考えたらそうなっちゃいます。





DELL Wireless Bluetooth travel Mouse

ちっちゃいマウスの続きで今度はデルのWireless Bluetooth travel Mouseです。
オンラインストアで単体売りはやっていなくて、ノートパソコンを発注した時のみ購入可能です。

こいつの人気は結構高くて、オークションでは最低でも5,000円の値が付きます。
勿論、ストアで購入すると(新品ですから) 6,300円もします。
これが「も」なのか「で買える」なのかは個人の金銭感覚次第ですが、いまどきマウスに5,000円以上金をつぎ込む人種は基本的にお金持ちでしょうから「で買える」なんでしょうね。

私もこいつはノートパソコンと一緒に購入しました。
Inspiron 1720ってノートで、液晶を1920×1200の物にカスタマイズしてあります。
使うかどうか別にして、ノートには必ずBluetoothモジュールを積んでいるので、それならマウスだってBluetoothにしようと一緒に注文したものです。

6,300円はデルの製品出荷数量を考えたら「高いぞ!」なんですが、Bluetooth Mouse の相場並みではあります。









使い勝手は「ちっちゃいなり」ですね。
持ち歩く事を前提に設計されているので、どっかり腰を落ち着けて細かい作業をする人には向かないでしょうね。

でも女性や子供などの手が小さい人にはぴったりだと思います。
やはり細かい作業を延々とやるなら手の大きさに合わせるべきですから。
インターネットやメール程度しか使わない人ならそこは考慮せずにデザインで選べば良いでしょうし。


ちなみに同じデルのBluetooth Mouseどうしでもこれだけサイズが違います。






この二種類は大きさこそ違いますが、機能はまったく一緒です。
こういうのって自宅では標準サイズを使って、お出かけ時には小さいほうを持ってと使い分けしたいのですが、デルはPC1台に一個しかマウスを売ってくれないし、後から追加注文もできません。
本国ではメインボードでも後から買えるって話を聞いたことがありますので、随分と差が付いてますね。


ところでこれについてくるマウス用のユーティリティですが、ロジクール製の物が付いてきます。
つまりDELLのロゴが付いていますがロジクールのマウスってことです。
戻る・進むのボタンの他にホイールのチルト機能が付いていて結構多機能なマウスになっています。

問題はDELL製のモジュールにはちゃんと反応してユーティリティが全機能使えるようになるのに、VAIO等の他社のノート内臓モジュールには反応せず一部の機能が使えないことです。
と言うかユーティリティに設定画面が出てこないのよね。
あくまでもDELLユーザーのためのマウスでした。





DELL Wireless Bluetooth Mouse

こっちは標準サイズの方です。
名称からトラベルが外れただけ。
サプライ用品として用意されていないので、名称には拘っていないようです。








長ナスって感じのマウスです。
長ナスと言えばマイクロソフトの初代インテリマウスを思い出しますが、色気も素っ気もない感じは似てますね。

このデザインは、じつは握ったときに甲の下にマウス後部がすっぽりと収まり非常にいい感じで握れます。
握るというか包むって感じですが、サイズが絶妙ですね。

細身なので親指も自然とマウスの腹を支える形になりますし、そこから親指をちょっと上げると「戻る」ボタンに手が届きます。
ほんとこのデザインはいいです。サイズも私の手にぴったりです。

ロジクールのMX900も自然な握りで好きですが、握り比べるとデルの方がいいですね。
後ろ側が盛り上がるデザインがここまで手にしっくり来るとは思っていませんでしたので、買ってよかったなと思っています。
このマウスはキーボードとbluetoothのドングルもセットになったマルチメディアセットの一部なのですが、こんど会社に持ち込んで交換しようと思っています。


会社で使っているのは Microsoft Wireless Entertainment Desktop 7000 です。




上のほうで出てきたマウスにbluetooth のマルチメディアキーボードがセットになったもので、やたら高かったですよ。
しかも「F1」〜「F12」までのキーが通常のキーではなくて静電感知式になっています。
だからちょっと指がかすっただけで何かが起動してしまい、会社で仕事に使うには向いてないキーボードでした。


その点デルのマルチメディアキーボードは通常のキーなので安心して使えます。
それ以前にマイクロソフトのキーボードって整列していなくて歪んでるので使いづらいんですよ。
全てのPCがこの並びなら使いやすいのでしょうけど、普段から5〜6台のPCを常時使う私としては、一台だけ並びが違うとストレスを感じます。

もっとも慣れると入力は速いのでなかなか捨てられませんけど。


話をデルに戻すと、この標準マウスは万人にお勧めできます。
マイクロソフトと同じで電池は片方入っていれば動きます。二本入れたければ二本入れてもよし。

「進む」「戻る」ボタンも付いてますし、私はやってないので自信ありませんがセットアップツールでボタンの機能を変更できるようです。
ちなみにインストールすると

おや?

と思う場面に出くわします。
ツールのデザインも機能もロジクールそのものなんです。
ロゴがロジクールからデルに変わっただけ。

従って機能的にはロジクールと同じと考えて良いようです。
インストールCDを覗くとロジクール製である署名がありますから。


これを書いた後で1720の方でカスタマイズをやって見ました。
いや〜。色々と設定が可能なんですね。
チルト機能も付いているし、結構多機能なマウスです。買ってよかったかも。





Microsoft IntelliMousee Explorer for Bluetooth

これは最近ヤフオクで落札したものです。
現在でも在庫があれば9,980円ぐらいで売られている製品ですが、7,500円で落札できました。

ちょっと前の光学式マウスとマルチメディアキーボードが一緒になった製品で、キーボードが半透明のブルーなのが特徴です。
どちらもbluetoothで接続されるのが特徴で、なかなかいい色してます。











比較のためにEPSONのデスクトップにオプションでつけたワイヤレスのセットを並べて見ました。
実はこのセットを置き換えたくて落札したのですが、なんかバカでっかいキーボードですね。
これじゃ机の上で邪魔なので、暫く悩んで見ます。

置けないことは無いのですが、EPSONのワイヤレスセットもマルチメディアキーボードなので、機能的にあまり変わりません。
欲しかったのはマウスだけなので、これは落札する商品を間違えましたね。
5,000円でマウスだけってのも出品されていたんですよ。
それと2,500円差でキーボードも付いてくればお得かな?と考えましたが、大きさまで考慮してませんでした。




比較のついでにマイクロソフトのBluetooth Mouse 標準サイズを3個並べて見ました。
左下のマウスはマルチメディアキーボードとセットになっている物です。
単体で売っている物とはちょっとデザインが違ってきます。
単体の物は見るからにプラスチックと言う感じで安っぽいのが残念ですが、キーボードとセットになるタイプはちょっとだけましです。





Logitech V470 Cordless Laser

日本ではなかなか入手困難なロジテック社のBluetooth Mouse です。
こいつはレーザーですが、一世代前のモデルはV270 と言ってオプティカルになります。
アメリカから通販で買うと、現地価格の44ドルに2,000円程度の手数料が必要になりますので、国内の業者がたまに仕入れた時を見計らって購入するのがいいでしょう。
日本の業者なら6,000円前後です。


ただ、白の在庫はあっても青の在庫は滅多に見つからないのか玉に瑕。




送られて来るときはこんなブリスターパックになってきます。
別に紙製の箱じゃなくても構いませんが、扱いが雑な業者だと壊れていないかちょっと心配ですね。




パックをこじ開けると中にはこんなのが入ってます。
Micrpsoft は聞いた事もない安いアルカリ乾電池が入ってきますが、Ligitech は流石に同じアルカリでも高級品のデュラセルが入ってます。
ポーチは単なるオマケ。Microsoft でも付いてきます。









日本では商標の関係からLogicoolと社名を変えて発売されるLogitech のマウスですが、その面倒くささもあってか数が見込めないモデルは国内に入ってきません。
月に数個のために生産ラインに手を入れてロゴを変更してたのでは採算が合いませんからね。







比較のために手持ちのBluetooth Mouse を並べて見ました。
標準サイズとの比較はデルのマウスなどを参考にしてください。

真ん中がデルのトラベルマウスです。
XPSなどのノートPCを購入すると買うことが出来る製品です。若しくはオークション狙いですね。

左がマイクロソフトのノートブックマウス5000です。

この手の掌にすっぽり収まるタイプは、実は操作感が良く似ています。
どの製品も真ん中よりちょっと後ろよりに一番厚みがある部分があり、その厚みがほぼ同一なので違いは幅だけです。

握ったときに一番スリムなのがデルのトラベルマウスで、マイクロソフトとロジテックはほぼ一緒。
私の手のサイズだとデルはちょっと細いかな〜?
女性や子供の手にはデルが最適だと思います。


でも、ほんとびみょ〜に違うって感じなので、どの会社が好きかで決めればいいでしょう。