曲がりくねった道(Winding Road)






<<亀石峠を攻める>>

亀石峠からの県道19号線は「伊東大仁線」と呼ばれます。
伊豆スカイラインの中程にある亀石ICから伊東市の宇佐美海岸に下る峠道で、上り方向が2車線の走りやすい道路です。
筑波も面白いのですが、暴走族対策の段差が有るので走ってて気分は良くありません。
それに対して伊豆の各道路は段差もなく、景色も抜群で誰にでもお勧めできます。


唯一つ問題なのは、スピードが出る道路の割りに路肩が微妙に狭く、更に交通量が多いことです。
ですから途中で停車して写真を撮るのは躊躇します。
私は止まるチャンスが無かったので車内から撮りました。
写真を撮るときはバイクで出直しですね。


(2005/04/23)
眠いので一枚だけ貼り付けます。
この峠道の特徴がわかれば良いのですが、とりあえずパノラマ写真にして見ました。



クリックすると大きな写真で見れるので、雰囲気がわかるのではと...

今日はこの峠道を7往復ほどしましたが、その間、赤いペイントのZX-12RとCBRかな?の2台が私が登りの時は相手が下りといった感じで常にすれ違っていました。
結構、居るんですね。ここを走る人は。
多分、早朝の車が走っていない時間帯はもっと多いんじゃないでしょうか?



なお、近いうちに動画を載せたいと思っています。
でも、今は機材が手元に無いので、とりあえず暖かくなるまで写真でごまかします。




先ずは伊東大仁線の立体地図です。
峠の標高はどれ位になるのでしょうか?約600mぐらいの様です。
この道路も適度にうねってて、食指が動きますよね?





さて、ここが宇佐美海岸側のスタート地点です。




ちょうど中間地点ぐらいでしょうか、二度目の上り方向二車線の部分です。
ここから見ると大きなカーブぐらいにしか見えません。



(2005/04/23)
新緑が綺麗な時期の写真も載せないと「なんかパッとしない景色」に見えちゃうので、追加します。
ほぼ同じ場所からの撮影ですので、季節感が出るのではないでしょうか?
なんせ下り車線は1車線なので、撮影しようと思ったらバイクじゃないとダメです。





ここから下は前の写真ね。



更に少し上に上ったところからさっきの場所を見下ろしてます。




同じ場所から見上げるとこんな感じです。
車内から走行中に撮ったのでAピラーが写ってますが、イメージは掴めますよね。
細かいカーブが繋がる道路で、バイクで走るとスキーのこぶ乗りをしている感覚になります。




ここまで来ると、ほぼ峠の頂上です。
頂上まで登ったらUターンして今度は下りをアタックしましょう。
片道7〜8分なので、気軽に往復できます。

(2005/04/23)
前の写真は冬場に撮影したので色合いが良くないんですよね。
折角、昨日同じ場所で撮影したのではっときましょう。山桜が綺麗ですよ。




この場所からちょっと下った所で撮影した写真がこれです。




こんな感じで海に向かってうねうねと下っていきます。
私の腕前ではコーナリング速度がせいぜい80km/h程度なので大した事ありませんが、腕の良い人なら100km/h前後まで速度を上げられる楽しい道路です。





この道路を下ると正面に相模湾が見えて景色が良いんです。
思わずそのままガードレールにキスしそうになりました。








ここも海に向かって視界が開けているんですが、その分、俯瞰できる場所からの撮影ポイントが殆どありません。
最後に行き着くのはやっぱり動画ですかねぇ?
ヘリコプターからの航空写真ってのもありですけどね。この近辺は飛んでなかったですね。



最後に、ここからR135で帰ると網代を通過します。
毎度思うのですが、網代の漁港近くになると沢山の干物屋さんが並んでいて、店先に干物が並んでます。
これが目立つんですよ。
スーパーじゃ見たことも無い巨大な干物が目立つ位置に飾ってあります。


道路がこの近辺だけちょっと狭く、路肩に停車すると後ろが渋滞しちゃうので今まで買っていませんでした。
でも、あのデカさはやっぱり気になるので、思い切って「森新」さんで名物の金目鯛の開きを買いました。
買ってみるとやはりデカイです。約40cmの干物ってのは滅多にお目にかかれません。




これだけ大きくて値段は\1,800です。
その下に飾ってあった中型は約25cmの標準サイズで\800ですが、身の厚みが全然違います。
いや〜。マジで美味かったです。