曲がりくねった道(Winding Road)



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(2005/09/18)
久しぶりにカメラを持って梅ラインを走ってきたので写真を追加します。



亀石峠と同様に伊豆のワインディングの面白さを再認識できる峠です。
ここを走ると、とにかく上りがきつくて、ヒルクライムレースでも遣っているかのような錯覚がします。
今は手放してしまいましたが、GSX-R1000で走ったら面白かっただろうなと。
食わず嫌いで伊豆スカイラインを走らなかったのは失敗でした。


(2005/04/30)
熱海の姫の沢公園からパノラマ写真を撮ってみました。
眼下に梅ラインが走っているのですが、木立に隠れて見えません。
反対側の山から撮れないか探ってみましたが、ここはなかなか撮影に適した所が見つかりませんでした。



このパノラマ写真を見るとなだらかな丘陵地帯にしか見えないのですが、どうしてどうして。
道は結構な急勾配だったりします。
ほぼ180度の急カーブ(しかも50Rぐらいのきついカーブ)で20%近いのぼり勾配もあれば、2速全開で回れるカーブもあったり...
何度走っても飽きない道路です。

ちなみに姫の沢公園はこんな感じの公園です。



山の斜面にアスレチックコースが作られていて、遊歩道にはつつじが植えられています。
訪れる客の大半が子供連れで、このアスレチックコース内の遊戯施設などで遊ばせています。
勿論、利用料金はタダね。



(2005/09/29)
偶然ですが、伊豆スカイラインを走ってて梅ラインを覗ける場所が見つかりました。
といっても道自体はほんのちょっとしか見えないのであまり意味は無いのですが、高知山園地があるパーキングから見た写真を載せます。
下の方にも書いてますが、熱海のゴミ焼却場が見えてます。
この真下を走ってゴルフ場の手前側を梅ラインは走っています。木立に隠れてますけどね。






(2005/09/18)
昨日、天気が良かったので走ってきました。
メインは芦ノ湖スカイラインですが、梅ラインの写真を撮ってなかったのを思い出して足を伸ばしました。

さて、箱根峠から熱海峠まで尾根伝いに県道20号が走っています。
とっても見晴らしが良い長距離のワインディングですが、交通量が多いので楽しくない道路です。
この県道20号の突き当たりが梅ラインとのT字路。「熱海峠」になります。


このT字路の手前が伊豆スカイラインへの入り口ですね。
このT字路を左折するとこの標識群が見えてきます。
「梅ライン」の標識も見えますね。




梅ラインと言うと上りが2車線になっている下の道路がスピードが出せるので楽しいのですが、上の方もなかなか良いですよ。
ただ残念なのは路肩が側溝になってて道路が狭いってこと。
あと、立ち木から枝がせり出していて邪魔なことです。







この立ち木の中を下っていくと熱海市のゴミ焼却場と火葬場があります。
ゴミ焼却場の煙突はかなり目立つ高さで、ここからの眺めはさぞかし素晴らしいだろうと思います。
ただ、流石に煙突に登るわけにはいかないので、かわりに敷地に入らせてもらって写真を撮ってきました。





ほんと、残念なことに杉の木が目の前で邪魔してるんですよ。
いい位置に建ってるんですけどねぇ。




見下ろすほうの写真はダメでしたので、見上げるほうの写真をついでに載せときます。



ここから更に下ると上にも張ってある姫の沢公園がありますが、そこの駐車場への入り口から撮った写真です。





この公園は晴れた日は家族連れが非常に多くて、下の写真にも写ってるバス停にも沢山人が待ってます。
勿論、道路を横断する人も多いので、ここでは速度を落としましょう。



この梅ラインを下り始めると......ゼブラゾーンが多いですねぇ。
まあ、事故は多いと思いますよ。
色々と写真を撮っていると軽自動車が片側2輪が殆ど浮いた上体でコーナリングしてます。
あと一歩で横転ですよ。あれじゃ。



この下にも以前のコンテンツで落差のあるカーブをパノラマで貼ってありますが、同様に2枚作りましたので貼ります。



この写真は熱海峠から下って直ぐの所にあるカーブを写しました。
ここもうっかりすると車線を飛び出しそうになるので注意が必要です。
見通しは悪くないのでスピードを出しがちになりますから。




※※※※※ちょっと前のコンテンツ※※※※※

2005/04/23
熱海峠のこの「梅ライン」は最近良く走る峠道です。
上でも書いてますが、R1000の時はターンパイクと椿ラインを徹底的に走ってて、「梅ライン」は走ってませんでした。
今日も箱根スカイライン、芦ノ湖スカイライン、熱海街道と走ってこの梅ラインを下りましたが、やっぱり良いですよ。
この前はFZ6-Sのリアサスのプリロード調整にこの峠道を使いましたが、今の状態はかなり使いやすくなっています。
でも、次に走るときは最大の「7」で走ってみたいですね。
このバイクは硬い方が高速でも安心してアクセルを開けられますから。




手持ちのデジカメは安いニコンなので、ワイド側にすると四隅が反り返った画像になります。
なのでパノラマ写真を作るには向いてないのですが、梅ラインの途中のカーブをパノラマで作って見ましたので見てください。
クリックすると大きな画像で見れます。

これでも判りますが、手頃なカーブが続く楽しい峠道です。
FZ6-Sだと2速で吹け切るためにはかなり頑張らないといけませんが、R1000だと2速で半分もアクセルは開けられませんね
なんせローギアで134km/h出ちゃうマシンだから、7,000回転も回わせれば良いほうかも。


※※※※※ちょっと前のコンテンツ---終わり!※※※※※





残りの一枚です。




この写真は梅ラインの真ん中辺にあります。
右手の下に道路標識がありますが、ちょうどこのカーブを下っていった所で道路が交差しています。
この交差点を過ぎると上りが2車線になります。
つまり、まだこの辺は登り勾配がそれほどきつくないってことですね。

この交差点を右に入ったところから梅ラインを見るとこんな感じになります。
※この写真は前に撮ったものです。



元のデジカメ画像を探してみたら、この写真だけ何故かリサイズ後のものしか残ってませんでした。
ちょっと残念です。



さて、梅ラインに戻って先ほどの交差点から先を見た写真です。



「急坂に注意 あたみ梅ライン」と横断幕がかかった上に電光表示板があります。
なんて書いてあるか見てもらうと判りますが、梅ラインは12%の勾配があるんです。
7%を超えると急な坂と言われますが、ここは12%ですからね。かなりなもんです。


この交差点から上はそこまで勾配がきつくないので上り下り1車線づつですが、ここから下は上りが2車線になります。
ここからとょっと下って第三避難所のところから道路を見た写真が下の2枚です。





流石に2車線になったこのあたりは走りやすいですよ。
見通しも良くなるのでアクセルを開けやすくなりますからね。



そしてそこからちよっと下るとこんな感じになります。
立ち木のせり出しは若干気になりますが、運転には影響ないですね。
御殿場インターから箱根スカイラインに向かう道なんて、せり出した枝がヘルメットにバシバシ当たりますから。





さらにちよっと下るとこんな感じです。
基本的に走りやすいですよ。
ただ、問題なのは交通量ですね。
亀石峠と比べると交通量は3倍は有るんじゃないでしょうか?
日中帯にクリーンな状況で走れることは殆どありません。  抜いちゃえばいいんですけどね。






上の写真も下の写真も左に入る道路がありますが、別荘地への道路です。
一般住居もあるので別荘ばかりじゃないんですけどね。
そこから梅ラインを見下ろす写真が撮れないか色々と探ってますが、無いですねぇ


梅ラインは早朝に走るのが良いのかもしれません。
でなければお昼ご飯の時間帯ですかねぇ?